憧れのオーバーヘッド・コンソール
 

チェロキーは96年式スポーツです。
リミテッドには、オーバーヘッド・コンソールというものが付いていて、外気温度や
コンパス機能が付いいましたが、スポーツは廃止されています。
電気配線などの関係で簡単には取りつけられません。

このページでは、オーバーヘッド・コンソールをスポーツに取り付けるための手順を
いい加減かつ、分かりにくく解説します。
これは多分なのですが、少なくても94年式〜96年式のスポーツで有効な
改造方法と思われますが全てのチェロキーでこれと同様に行えるとは限り
ません。

作業を開始する前に全てのページを良くお読みになってから実際の作業を
開始するようにしてください。
(作業に必要な工具や部品が揃っていない状態で作業を開始したり、作業
内容を十分理解しないままだったり、電気的な知識がない方などがいき
なり作業を開始すると、最悪の場合、取りかえしのつかない事態に陥る事
が想定されます。
必ず自己責任において作業するようにしてください。
間違った配線や取り付けを行った場合、重大事故(火災など)が発生する場
合があります )


はじめにオーバーヘッドコンソールをスポーツに取り付けた写真を見てください。
取り付けがうまくできれば、一部の機能を除いて動作するようになります。
うまく動作(実現)できなかった機能は下記の2つです。

1.コンパス・外気温表示の明暗調整(ライトスイッチ連動による)
2. 外気温センサ(配線が大変なので室内温度を表示するように変更しました。)
 ただ、屋根からの熱を拾いやすく、思わぬ温度を表示します。(下)

オーバヘッドコンソールを取り付けるための部品は下記の金具とビスです。
(ビスの写真は撮り忘れました。)

下が問題の外気温センサです。
(写真のものは、ケーブルがなかったので、別のものを取り付けています。)
中古部品などで、オーバーヘッド・コンソールを購入するときは、必ずこれらの
部品をそろえるようにしましょう。
では、バッテリーからコードを外しましょう。
(基本ですね。) 次ぎへ
 

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