腕コンのページ
実は最近まで腕コンというものにまったく興味がありませんでした。 なぜかというと出来て計算機ぐらいと思っていたからです。 本来私は、デジタル時計というものは子供のおもちゃぐらいにしか思っていませんでした。 一番はじめに出会った腕コンは、あの時計で有名なタイメックスとマイクロソフト社が 共同開発した時計型情報端末 TIMEX DATA-LINKでした。 サンフランシスコのチャイナタウンで入手したのですが、製品には、 データ 入力用のソフト(フロッピーディスク)が 付いてくる変な 商品でした。 パソコンでスケジュールや電話帳を入力した後、パソコンのCRTに 時計をかざすとデータが転送できるかなりマニアックな商品で転送 時間も10秒程で終了し、はたから見るとチョトあぶない人にも見え ます。 この当時はIRDAなどの方式がまだ一般的ではなかったし、WINDOWSが 3.1になったころだったのでCRTをデータの入力装置としたのだと思い ます。 ただ、日本の市場に投入されなかったのは、日本語に対応できるフォ ントとメモリーがなかった為と思われます。 せめてカナに対応していればと悔やまれる商品です。 現在でもバージョンアップ品を販売しています。 詳しくはTIMEXのホームページで確認できます。 ここで、私の腕コンに対する思い入れは終わったかに見えました。 ある日、テレビでSII社より凄い時計が発売されるという紹介を運悪く見てしまいました。 また、悪い病気が、、、、、、、 どうしても欲しいという願望が芽生えてしまったのです。 そんな時、友人が、「昔の腕コンなら持っているいるけど欲しい?」と言ってきました。 それはEPSON社のRC-20という時計でした。
スケジューラ、電卓、ワールドタイム、メモ、レーシングゲームが楽しめます。 RC-20専用のROMプログラムを外部から転送して利用できます。 また、ホストコンピューターとして、EPSONのHC-40/80/88を利用した転送(プログラムを組む) 方法もあるようです。 このおもちゃでしばらくは欲求を抑えることができると思ったのが間違いでした。 どんどん腕コンにはまりはじめていたのです。 詳しいスペックや情報はこちらのページへそしていよいよRuputerとの出会いです。
近くの電気屋へ行くとそれはありました。
実は、こっそりSIIのホームページで売っている店をチェックしていたのです。
我が家に届いた2日目に早速アウトドアへ連れていきました。
1日目に傷がつきにくいことが分かったので、思いきって連れていきました。
やぶの中や川、火を炊く所、など苛酷な条件で丸2日間も使用してしまいました。
さすがに帰ってきてラピプロを見ると2箇所ほど大きな傷がついていました。
シャンパンゴールドのプラスチックの角部分です。
液晶部のカバーは全くの無傷でした。(意外に強いのね。)そんなわけでまた、たのしいおもちゃが加わってしまいました。